ずぼら女子奮闘記

ずぼら女子がリアルでは言えないことを吐き出すブログ。

心から笑う

目覚めると朝6時だった。平日と同じ時間にアラームをかけずに目が覚める。
「あぁ二日酔いだな」と思いながらベッドサイドに置いてあるお茶を飲み、二度寝する。

 

次に目を覚ますと9時。そろそろ起きるか、とのっそり行動を開始する。
朝ごはんを作りながら、ヨーグルトを食べる。
ぼんやりして、ふと時計を見ると12時。

 

左上半身が最近毎日痛くて、昨日からは心臓のあたりもきゅいきゅい痛むようになって来た。
整体に行って身体を見てもらったら、骨盤が思いっきり歪んでいて、胃腸も弱まっていて「ストレスも原因の1つかもしれません」と言われた。
心当たりがありすぎて、ああ〜って思った。

 

年度が開けて、仕事の負荷と心理的ストレスが一気に増えた。新しく異動してきた、自分の倍以上生きている年上のおじさんに仕事を教えることは難しい。
プライドが高く、責任転嫁系の愚痴も多く、この1年やっていける自信をたった5日で失っている。


年度末の1週間と、年度明けの1週間、この2週間が一番大変だと思って、来週からは少しは緩和される、と思って生きていきたいけど、果たしてどうなることやら。
去年まではあまり考えていなかった、人間関係に今年は悩むことになるかもしれない。

 

他の人に仕事を教えているうちに勤務時間が終わってしまい、残業時間を使って自分の仕事をこなすことになる。タスクだけがどんどん積もっていって、心休まることがない。

 

3日前くらいから、まぶたが痙攣するようになった。明らかに自律神経がいってると思う。
春という季節は、自律神経が乱れるということで有名だが、春が過ぎれば終わるのか、それともずっと続くのか、心配でならない。

 

***

 

昨日、久しぶりの友達と飲みに行ったのだけど、二次会終わりに撮った写真のわたしの笑顔がとても楽しそうで「こんな笑顔で笑えるようになったんだなあ」と去年のこの時期を思い出した。
心から楽しくて、その間はやな事も忘れられて、いいリフレッシュになったのだなと。
こう、色々と難しいことがたくさんあるけど、週末の楽しいことを思いながら来週も頑張っていきたい。

最近のこと(2019.3)

こんばんは、すだちです。

気が付いたら年度末。今月の「最近のこと」をまだ書いてないことに先ほど気付いてあわててPCに向かっています。なんとなく「最近のこと」だけは毎月書くって流れが確立されてきてるそんな気がする。

ではいきます。

 

一眼レフを買いました

今日のさっき、ほんと4時間くらい前に買ってしまいました。家に帰ってきて、保護フィルムとかレンズカバーとか付けていよいよいい感じ~って感じ。ふふ。

年度末残業が多かったのと、自分へのお祝いと、社会人2年目がんばった!ってのと、GWの旅行に向けてのと、今持ってるミラーレスカメラの寿命が近づいてきてるのと、いろんな理由を組み込んで、何とか自分を納得させて、買っちゃいました。1年後に買うより、今買った方が絶対いい!使える期間が長くなるから!実質ゼロ円!

今はまだバッテリーを充電中なので撮れてません。明日のお花見でデビューの予定。

楽しみだな~カメラ熱を高めていきたい。かっこいい写真撮りたいな。

いちいちPCに繋がなくても、BluetoothWi-Fiで直接スマホにデータ送れるのめっちゃ便利になると思う。嬉しい。

色々検討したけど、結局みんな大好きNikonのD5600にしました。えへへ、楽しみだな。

 

年度末乗り越えた

3月後半、鬼のように忙しくて、駆けずり回っていたら、あっという間に年度末最終日を迎えることになりました。

自分のミスでトラブルが大きくなって、周りを巻き込んで何とか解決して、でも解決までの数日は目覚めた瞬間も、帰りの電車の中でも、夢の中でも仕事のことをずっと考えてました。食欲がどんどんなくなっていくのが自覚症状として出ていて、「あぁまずいな」と思いつつ、アドレナリンはバンバンでているから、頭の回転だけはものすごく早い、そんな感じ。久しぶりにこのアドレナリンの出方になってるな、と思いつつ、終わりも見えていたのでなんとか大丈夫でした。

ミスをしたわたしに上司がかけてくれる言葉が優しくて、信頼できるもので、きっと1年目の時の上司だったらこんなにうまくいってなかっただろうなって思って、周りの人の存在が大切に思えました。

「ミスして当たり前なんだよ、ミスをして成長していくんだよ、ミスした時に解決方法を一緒に考えるのが先輩や上司だよ」

「最期は自分が責任を取るから大丈夫だよ」

「いまは大変だったかもしれないけど、この先もっと大きなトラブルに直面することがいくらでもあるよ、いつか「ちっぽけな問題だったね」って笑い話になるから少しずつやってこうね」

わたしの行動をたくさんの人が見ていて、心の処し方についてアドバイスをくれる人もいて、優しい世界、去年とはまるで状況が変わってるなと思ったり。

周りからの気遣いやフォローを感じることができるだけでこんなに大変でも気持ちが楽になるんだって思いました。

なんとか乗り越えられた年度末。来年度もぼちぼちやっていきます。3年目になるの冷静にヤバすぎる。

 

異動の季節

仲の良い先輩や同期がみんな異動になっちゃってすごく寂しい。

復帰した時にたくさんたくさん支えてくれた同期や先輩がごっそりと別部署へ行ってしまって、気軽に会える距離じゃなくなってしまうのが心配の種。

これについては別でしっかり書きたい。

 

そんな感じ、忙しすぎてジムには全然行けてない、4月仕事落ち着くかな~どうだろ、残業減るといいな、そんな感じ、おわり。

 

Hey 年度末

お腹が空かない。朝ごはんは普通に食べて、昼ごはんの弁当は半分残してしまった。夜ごはんに至っては、22時をすでに過ぎているというのに全くお腹が減らず、仕事は終わらず、ずっとパソコンにかじりついてるだけで時が過ぎていく。
おにぎりを齧ろうかと思うのに、どうにも手が伸びない。普段だったら18時を過ぎた頃にものすごくお腹が空いて、すぐにおにぎりを食べてしまうというのに。なんなんだこれは。

 

仕事中表情を見られなたくなくて、久しぶりにマスクを付けた。たくさん笑ってなくても、顔が隠れているからありがたい。

 

嬉しくてびっくりした話と、全然嬉しくない話の2つに昨日同時に刺された。
人は驚くと本当に口をあんぐりと開けて、思考がフリーズするということを知った。
嬉しくない話はずっとわたしも悩ませていて、おかげで職場以外でも、すぐに仕事のことを考えてしまう。

 

嬉しくない話とは関係ないのだけど、来年度からは今年よりは負荷が増えるからね、と上司に宣言された。また、つらくなったらすぐに相談するんだよ、とも言われた。
仕事の負担が増えることに関してはごく当たり前だと思っているし、わたし自身も、入社した時に3年目として働いていた人たちくらいのパフォーマンスは出したいと思う。

 

仕事でグッとストレスがかかった時には、自分よりもずっとストレスがかかっていながらも、飄々と仕事をしている先輩社員を思い浮かべる。◯◯さんは一瞬落ち込んでもすぐけろっと切り替えるんだろうな、いつまでもクヨクヨしててもバカらしいな、なんて思ってトイレで3秒だけ気の抜けた変顔をして気持ちを切り替える。

 

疲れた時や愚痴りたい時に気軽に話しかけていた同性の同僚がみな、年度末でいなくなってしまう。寂しさをグッとこらえながら、目の前の仕事をこなすことで精いっぱいで、何もできていない。感謝さえもちゃんと伝える暇がないかもしれない。
4月になって、ふっと一息ついた時、寂しさが猛烈に襲ってくるんだろうな、なんて思いながらじっと歯を食いしばっている。

 

入社直後よりも確実に、できることが増えた。
知識も増えた。
資料を読んで5%も書いてある意味がわからなかったものが、今では50%くらいは理解できるようになっている実感がある。
専門用語もたくさん覚えて、友達で集まった時、この分野なら知識は負けないぞ、と思えることも増えた。
まだまだ勉強しないといけないけど、一生勉強しないといけない世界にいるけど、少しずつ前進していきたい。

 

仕事帰りの電車に乗りながら、この文章を書いているけれど、まだびっくりするほどお腹が空かない。食いしんぼうのわたしのお腹が空かないなんて、どこかに支障をきたしているに違いない。
十中八九、ストレスからくる食欲不振だろうと理解はしている。今週さえ突破すれば、今の問題をクリアすれば、だいぶ楽になれるという見通しがあるから、あと少しは大丈夫。

 

そう信じて、明日もがんばる。

「ちょうどいい」探しの旅

駅前で待っていると、ぷっぷーとクラクションが鳴った。その方向を見ると、笑顔で手を振る友達の姿が見える。すぐに駆け寄り、ドアを開いて車に乗り込む。


「うわぁああ、すだちだー!本物だー!久しぶりーー!」と声が上がる。
「全然変わってないじゃん、服装が、ほんとに中学の時から雰囲気全然変わってない!すごい!懐かしい!」と言われる。
「あはは〜わたしは変わってないよ〜」と笑いながら話す。


中学時代の同級生との久しぶりの再会だった。ちょくちょく数人で集まっているようで、何度か声をかけられていたけれど、いつも予定が合わず断っていた。ようやくタイミングが合い、久しぶりに会うことに。粘り強く誘い続けてくれてありがたい限りだなと思う。


コンビニでお酒を買って、友達の家へ行く。とは言っても地元なので、土地勘もバッチリ、すぐ隣もまた別の友達の家だったりする。
秘密基地のような空間に案内され、感動する。


前日に声がかかって、集まれる人で集まろうぜ、という雑多な集まりだったのだけどすぐに馴染むことができた。昔の同級生に会っても、元通り話せるようになるまで1秒とかからない。


中学の最後のクラスでの交流は卒業して10年近く経ってもゆるく続いていて、いまでも居心地がいいから、わたしにとって「ちょうどいい」場所だったのだと思う。


対して、高校の最後のクラスは「ちょうどいい」場所だったかと言われると即答は難しい。仲のいい友達は何人かいるけれど、クラス全体で仲が良かったか、今でも集まりがあるか、行きたいか、と言われるとなかなか難しい。
仲の良い数人で、「ちょうどいい」空間が完成されていて、そこまででいいかなとなる。


「ちょうどいい」場所を見つけることは難しい。それこそ運や、周りの人たちとの相性が大きく関わってくると思う。
場所も然りである。


例えば新宿。人でごった返していて、極力近づきたくない。南口を1分歩くだけでくたくたに疲れてしまうし、歌舞伎町までの道のりはものすごく遠く感じる。ルミネに入るとカラフルで暴力的な数の情報が目に入って来て、脳内で処理しきれなくなる。


対して、電車で少し郊外に出て、駅前に出ると「ちょうどいいな」と感じる街がある。
ほどよく人がいて、でも混んでなくて、スーパーや薬局や居酒屋などが、「ちょうどよく」点在している。
わたしは直感的に「ちょうどいいな」と思えた街に住みたいし、そんな街を探したい。
今住んでいる街も「ちょうどいい」と本能的に感じていて、もしかしたら離れるのが惜しくなっているのかもしれないな、と思ったりもする。


人生は「ちょうどいい」を探す旅なのかもしれない。簡単には見つからないけれどわたしにとっての「ちょうどいい」をもっともっと探していきたい。

城に登る

電車でぼーっとしていると、犬山城の写真が目に入ってきた。そういえば、ちょうどこの季節、数年前に行ったことを思い出す。
御朱印帳デビューしたのも犬山城だった。


全国各地を回って、いろんなお城にも随分と行ったけれど、どのお城に行っても、お城の上まで登るのは大変だ。坂道や、階段や、時には梯子のような急な場所を攻略しながら、少しずつ上へと登っていく。


天守閣から街を見下ろした時の達成感はなんとも言えないし、古い建物がそのまま残っているお城の、しっかりがっちりした木の感触もたまらない。

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たくさんの人に守られて生きていると思う。
今日も仕事中に「あぁ、守ってくれたんだなあ」と思う出来事があって、ありがたいな、いつか倍にして返せたらいいな、なんて思う。


体力のない、体調の安定しない自分が不甲斐ないけれど、この時期は生きてるだけでもえらい、と自分に言い聞かせてなんとか踏ん張っていきたい。
何度も書いてるけど、後輩や部下ができた時に守ってあげられるだけの強さや優しさを身に付けたい。


平日の仕事帰りに、スーツのままでデートがしたい。「今日の夜は奥さんとデートなんだ」とはにかみながら帰る先輩の後ろ姿が最高だ。


給料が入ったら、絵本を買ってラッピングしてもらって、子供にプレゼントする生活がしたい。もちろん毎日読み聞かせしたい。色んな絵本を一緒に読みたい。子供が大きくなったら、本屋に行ってたくさん本を選びたい。お気に入りの一冊に出会ってほしい。


ちょっぴりおしゃれをして、休日お出かけしたい。今は荷物が増えるから、会うときは最低限のものしか持って行けない。家からデートに行けたら、もうちょっと色々できるんだろうに、と思った回数は数えたってキリがない。


色んなことを考えるけど、昨日と今日では考えることが違っていて、価値観だってどんどん変わっていく。
わたしは今の気持ちを大切にしたいし、すぐに叶わないことだって、いつかそれに近いことが実現したらいいな、と思う。誰かにとって当たり前のことでも、他の人にとっては当たり前じゃないことなんてたくさんあるから。


いつか小さな自分のお城が建てられたらいいな。そんな日を夢見て、明日も生きていく。