ずぼら女子奮闘記

ずぼら女子がリアルでは言えないことを吐き出すブログ。

ひとりごと

2023年の奮闘記

早いものでもう2023年が終わるらしい。今年も全くブログを更新することができませんでしたが、すだちは元気に生きています。年末忙しいこともあって、「今年は振り返りの時間取らなくてもいいかな」と思っていましたが、やっぱり振り返りは大事だなと思い、…

自分の子どもが転校するときにしてあげたいこと【もしも自分が親だったら】【転勤】

小学生の時に2回の転校経験がある。どちらも親の仕事の都合であり、子どもに意思決定権は一切なかった。 特に小6のときの転校経験と不適応からの不登校はかなりつらい記憶として自分の中に残っており、それは15年以上経った今でも、人生の各所に影響を与えて…

大学院生活の抱負

4月から新生活が始まる。大学院へ進学することになった。 この年になって、まさかの大きな進路変更。大学院の話は、少しずつできたらいいと思う。 4月からの新生活に向けて、意識したいことをまとめておく ・学校、家庭以外のサードプレイスを作る ・体が疲…

新生活をはじめます

突然ですが、4月から大学院へ進学することになりました。博士前期課程です。 もう27歳ですが、研究したいこと・学びたいことに出会ってしまい、紆余曲折の結果、大学院進学を決意しました。 このブログは、自分が大学4年生の頃に開設したもので、もう6、7年…

布団とSNS

なんだか気分が浮かない日だった。浮かないというか、久しぶりに沈んだ日。 休憩しようと布団に入り、気が付いたら2時間が経過していた。ずっとスマホを見ていた。 客観的に見たら満ち足りている生活をしているはずなのに。これはなぜだ。 理由を考えても出…

あなたの時間をもらっているの

10年使い続けたノートパソコンを新調することにした。よく頑張ってくれたと思う。最近は文章を書いている途中でフリーズすることも多くなった。 というわけで、よく行く家電量販店へ。スペックと購入条件を決めて、店員さんに相談した。いい店員さん(Aさん…

正月休みの終わりに(2022年)

2022年が始まった。今日は1月3日。今年の正月休みは1月2日までと決めていた。今日から、元通りの生活に戻る。朝7時に起床し、前日の鶏ガラからとったスープでお雑煮風にした朝食を食べ、8時から仕事にとりかかった。 今月中にノルマ達成できるか不安になりな…

2021年の奮闘記

今年もあと少しで終わりますね。忙しくてブログの更新は滞りがちだけど、年末のこの記事だけは書き続けたいという信念があります、すだちです。 2021年、みなさんどんな一年でしたか。わたしは、体調がいいことに感謝しながら過ごす1年でした。そして、新し…

雨と半同棲

雨が止んだら買い物に行こうと思い、小さな窓から空を見上げる。鳥の鳴き声は聞こえるが、雨は降り続いている。もう4時間も経った。天気予報は外れる日だってある。 冷蔵庫の中身をざっと思い出し、今日は外に出なくても、なんとかなりそうだなと考えなおす…

手紙をもらう、返事を書く、笑いあう

嬉しいメールが届いた。人生の先輩からのメールで、少し低迷気味だったわたしの背中を押してくれるようなメール。2000文字を超える長文メールを書くために、わたしに時間を割いてくれたんだなと思うと、さらに嬉しい気持ちになる。いい報告ができるように、…

友人関係への水やり

疲れたので息抜きにブログでも、と思って書いてみる。 最近はバタバタがひと段落して、自分の時間が比較的多く取れる期間に入ったんだけど、やっぱり時間の使い方が難しい。 ブログ関係でもやりたいことがたくさんあるんだけど、全然実行に移せてなくて、自…

あなたと私の境界線

他人に自分の考えを押し付けることをしてはいけない。自分は○○だと思う、だからあなたも私の考え通りに行動するべきだ、と一方的に押し付けるのは一種の暴力である。 日々を過ごしていると、自分と他人の境界線が曖昧になっている人に出会うことがある。外で…

手紙を書く

ちょっと大きな変化があった。変化があると別れがある。別れたら、誰かと出会う。 変化に伴って、お世話になった人に挨拶をする必要が出てきた。直接会えれば、口頭で挨拶すればいいのだけれど、残念ながらコロナ禍のせいで、それは無理。ならば、対面以外の…

見知らぬ景色を

久しぶりの快晴。いつ雨が降ってくるかは分からないけれど。 4日ぶりの外出。外の空気を吸い込んで深呼吸をする。 ようやく干せた洗濯物を満足げに眺めて、車を走らせる。 溜まっていた事務手続きをするために、銀行をはしごする。めんどくさいけど仕方ない…

雨をみながら

いつまで降るんだいと、窓の外に問いかけても雨は止まない。時折大きな音で、私に呼び掛けてくる。ざぶうん、びゅうびゅう。風も強くなって、眠ろうとする私を妨害する。 涼しい、連日の猛暑がまるでどこかへ行ったようだ。ニュースを付けると、内水氾濫・外…

学生時代の聖地:ファミレスの閉店

勉強をしていると、隣の席からポテトのいいにおいがしてきた。 ふわりと漂ってくる油と芋が融合した香り。ほんのりとケチャップの香りも。 炭水化物と脂肪の誘惑に耐えつつ、コーヒーを飲む。 高校時代にお世話になっていたファミレスが閉店してしまった。 …

平日の銀行

銀行に来ている。相変わらず待ち時間が長い。ネットで振り込みができればいいのに、紙で発行された諸々は窓口限定らしい。平日の9時から15時の間にまとまった時間を確保するのは難しい。空いてれば30分程度で終わるけれど、今回は1時間超えコースである。平…

「いつの間にか仲良くなっていた」

コロナ禍になって、対面授業がなくなった学生たち。「いつのまにか仲良くなっていた」という機会がめっぽう減ったのではないだろうか。自分が大学生だったころを思い出す。 大学の入学直後、人見知りを発揮していた私は、サークルの新歓へほとんど行かなかっ…

最近のこと(2021.5)

我が家では夕食を食べるとき、NHKのニュースを見ることが多い。今日もぴったり午後7時。普段であればニュースをつける。しかし、テロップで出てきたのは総理の記者会見。緊急事態宣言の延長関連だろう。家族みんなでうんざりして「もう見なくていいよね」と…

GWとゲーム実況

GWが終わった。ものすごく健康的な生活だった。朝起きて、朝食食べて散歩して、勉強。昼食食べて散歩して、勉強。散歩してお風呂入って夕食食べて、勉強。寝る前に少し自分の時間を取ってリラックス。なんて理想的で真面目なGW自粛生活。 GW中の楽しみは、マ…

夕焼けから夜にかけて

住宅地があって、その奥は工業地帯。そしてその先には海が広がっている。太陽が沈もうとして、紅く輝いていた。紅に染まるガントリークレーンや斜張橋の梁が遠くに見える。 一日講義を聞いていた。同じ組織に所属してるからといって、全ての人が同じ授業をす…

玄関から見える大きな木のてっぺん

お腹が空いた。夕方4時くらいから、わたしのお腹はわたしに対して猛抗議をしている。「お腹が空いた、なにか食べてはくれないか」と。夕食は昨日の鍋の残りにうどんをいれたものにしようと決めている。まぁ待ってくださいと、あと数時間で夕食の時間なのだか…

春の休日の話

休日だったので意図的に寝坊をした。とはいっても、普段起きている時間に1度目が覚める。基礎体温を測るだけして、再び布団の中で微睡む。そのまま2度寝して、8時過ぎに起床した。近所のパン屋で買っておいた食パンと、インスタントのコーンスープ。昨日の残…

日差しの下で

休業で静まり返った店舗の合間に、少しだけ光っている一帯がある。マクドナルドとスターバックス。この2店舗は、空港の主要インフラだ。コロナに負けずに開いている。空港ユーザーとしては非常に助かっている。 ハンバーガーとポテトを携えて、飛行機の見え…

香る水を待つ

眠たい。あまりにちょうどいい気候であるのと、1時間半歩いた足に残る心地良い疲労感。洗濯物も干し終わり、なんとなく満足している時間帯。 1週間ほど前に作成した香水の香りが少しずつ変化している気がする。ジャスミン、マジョラム、オレンジスイート、ベ…

毎年この日はやってくる

エイプリールフール。入社式。新年度。異動のニュース。 今日のニュースだけは、どうしても見たくない。何も考えずにいつもの癖でニュースを付けたら、入社式の様子が目に入った。自分の中のひねくれモンスターがにょきっと顔を出す。多分一生このもやっとし…

冬のままでいいよ

春なんて来なくていい。ずっと冬のままでいい。 そう思うことは、悪いことだろうか。 暖かくなってきた。気温や湿度、空気感、外から聞こえてくる音、日差しの感じ、咲いている花、すべてが春の到来を物語っている。 じっと耐えるような冬が終わり、今年も春…

一歩前進、二歩寄り道、三歩目にターン

何かに迷ったときは、書くといい。とにかく、考えていることを、全部吐き出して、整理をする。ただむしゃくしゃしているだけなのか、重要な決定をしないといけないのか、なんとなく落ち込んでいるのか、その時々の状況によるけれど、とにかく可視化して、他…

あなたとわたしの共通言語

起床。前日に作っておいた朝食をレンジで温める。ニュースを見ながらもそもそと食べて、洗濯物を干す。何日ぶりか分からない化粧をする。食器をシンクに放置した状態で、家を出る。 電車に乗る。ヘッドホンでは英語のリスニング。車窓が変わっていく。山や川…

2020年の奮闘記

ご無沙汰してます。すだちです。 夏に更新してから数か月ブログの世界にいませんでした。別の世界へ飛んでいたというか、わたしの中の「すだち」という人格に寄り添う時間が減っていたというか。 何か深刻なことがあったわけではないけれど、人生のひとつの…