ずぼら女子奮闘記

ずぼら女子がリアルでは言えないことを吐き出すブログ。

残業の夜

コンビニで買った唐揚げ棒を、ロッカールームでそっと口に入れる。噛んだ瞬間甘ったるい油が口の中に広がる。5分前に唐揚げ棒を購入した自分に疑問を感じながら、そして胃もたれを感じながら、普段の食事の3倍のスピードで唐揚げ棒を胃に収めた。
自分の机に戻る。目の前に広がるは大量の書類。どうしてこんなにたくさん書類を処理しなければならないのか、頭の中でブチ切れながらひとつひとつと向き合う。全ての知識を総動員しても分からないことだらけだ。たくさん考えるけど、答えがすぐに出なさそうな時にはすぐに隣の先輩に聞くことにしている。

1時間ほど経って、おにぎりの包みを開ける。鮭おにぎり。コンビニ特有のおにぎりの香りがふわっと漂う。海苔と白米と鮭のコラボレーション。わたしはおにぎりの香りが好きだ。特に海苔の香りがたまらない。
ひとくちを大事に大事にしながら、エネルギー補給をして頭に燃料を投下していく。

おにぎりを食べた日は、それが夕食になる。家に帰ると遅くなってしまうからだ。帰宅した時のお腹はぺこぺこなんだけど、そこは我慢。

自分で決めたノルマが達成できた日には清々しい気持ちで帰れるが、ノルマ達成の前にひとりじゃ解決できない問題が発生するか、体力が切れた場合、もやもやとした気持ちで帰宅する。

このもやもやがいけない。もやもやしたってしなくたって、明日のスタートラインは変わらないのだ。だとしたらもやもやするだけ「もやもや損」だ。そんなことに自分のエネルギーを割く必要は一切ない。
そうやって割り切ってこれから向き合っていきたい。

酔っ払いが目立つ、22時過ぎの電車に乗り込む。
車内がお酒臭くてげんなりする。
自分が素面の時に嗅ぐお酒の臭いほど不快なものはないと思っている。このあと飲めるって分かってれば別だけど。さすがのわたしでも平日にわざわざお酒は飲まない。

出たかったジムのレッスンはとうに終わっている時間に、ジムの最寄駅を通過してちょっぴり悔しい気持ちになる。
軽く伸びをすると、背中が筋肉痛でばっきばきだ。前日に出たクラスの筋トレが効いているのだろう。

筋肉痛を感じると、「生きてる〜」って気持ちと「もっと鍛錬していこう」という気持ちが生まれる。身体は痛いけど、気持ち的にはプラスしかない。
ファイティングポーズが様になるようになるまで、鍛錬を重ねていきたい。

寝る前に「いい1日だった」と思えるとハッピーになれる。
帰宅して、湯船に浸かり、柔軟と筋トレをして寝よう。それだけで十分じゃないか。