ずぼら女子奮闘記

ずぼら女子がリアルでは言えないことを吐き出すブログ。

写真たち

お腹が痛い。数時間後にくるであろう生理痛による腹への激痛を前にわたしは今とてもテンションが低い。

自室の壁に、昔の写真やお気に入りのポストカードを貼る場所を作った。少しだけ写真を漁り、飾った。高校時代の部活の引退試合の写真と、大学時代のサークルの写真。

もっといろいろあるような気がするが、とりあえずこんなもん。

大学に入ってからスマホになったわたしは、大学時代の写真は恐ろしいほどストックがある。全てグーグルフォトへ入っているから、5年前くらいの写真はいくらでも探してくることができる。

高校時代までの写真が全くない。ちゃんと印刷してある写真は手元に少しだけあるけれど、それも本当に数が少ない。当時使っていたガラケーはすっかり壊れてしまった。データはどこにいったのやら。たくさんのプリクラと動く絵文字と写真が入っているはずのガラケーガラケーの中のデータをぜひとも復活させたいけれど、当時使っていたガラケーがいまどこにあるのかさえ、わたしは知らない。

 

結局、紙ベースでの保存が一番なんじゃないかと思う。数万枚に及ぶグーグルフォトの中にある写真は、もう一度見られることがあるのだろうか。全ての写真に目を通す暇なんてあるのだろうか。それならば、気に入った写真を別に印刷して、それを大事に手元に残しておくので十分なんじゃなかろうか。あんなに膨大な量のデータがあったって、なんにもならないんじゃなかろうか。

 

高校の部活で優勝した時の写真が出てきた。ペアの親友といい笑顔で写っている。さいこーかな、あれはわたしの青春だったんだろう。部員全員で撮った写真がないことが残念である。探せばどこかにあるのかもしれないけれど、どこにあるのかなんてわからない。

あの頃はよかった、なんて回顧し続けているわけではないが、たまに回想にふける分には良いと思っている。年末には同窓会もある。楽しみだ。

 

大きなポスターがひとつ欲しい。部屋にもう少し壁の余剰がある。かっこいいポスターを貼りたい。なににしようか。いまのところの候補は、グリンデルバルドのポスター。かっこよかったな、あれ。

自分が自分を自分で幸せにするためには、自分のいる空間を快適にしていくことが大切だ。小さな幸せをかみしめていくことも大切だ。

 

わたしが何者であったかを振り返るため、少しずつ壁の写真を増やしていきたい。

 

そういえば山下(仮名)とのちゃんとしたツーショットってあまりない。自撮りとか苦手だけど、今度会った時はちゃんと撮ろう。めんどくさがらずに誰かに頼んで撮ってもらおう。

 

人の写真を撮るのは好きだけど、自分が撮られるのはやっぱりまだ苦手だ。