「情報強度」という言葉を思い付いた。
情報量の多い場所や状況になると、とにかく疲れてしまい、うつも強くなってしまう傾向に気が付いたのは、今年の9月。それからどうやって生きていくのが、楽になるかを考えていた。
場所や天気、混雑具合やその日の体調によって、疲労具合は変わるのだが、なんとなく自分の中で「この場所は特に苦手だ」とか「この状況ならある程度大丈夫」みたいな基準が出来上がってきた。
自分の疲労感や体調に影響を及ぼす、要因それぞれに、それがどれくらいの影響があるのかというのを客観視するために、「情報強度」という指標をつくることにした。(※完璧に自作の言葉です)
とりあえず1~10段階で、1は楽(=心身への負担はほとんどない)、10は翌日の活動に支障がでるほど大きな情報量を持っている(=心身への負担が大きい)、ということにする。
きっと、もう少し年月が変わると、また基準は変わってくるのだと思う。とりあえず今の基準を書き残しておきたい。
体調が悪くなった時に、「昨日は情報強度が高かったからしょうがないよね」と自分を納得させられたら、幾分か楽になると思うからだ。
情報強度が高いものについては、絶対避けたいというものではない。なぜなら、情報強度が高いものは、面白いからだ。知的好奇心を満たしてくれるものも多くある。楽しさを分けてくれるものもある。情報によって、人間は生かされているといっても過言ではないと思う。
また、個人差が大きいものであるため、完璧に自分用のリストです。
完全に自分の圧倒的私感、独断と偏見なので悪しからず。
【場所編】
・新宿駅:10+
・池袋駅:10
・渋谷駅:10
・東京駅:9
・新大阪駅:10
・大阪駅:10
・となりの駅:6
・最寄り駅:3
・マクドナルド:8(匂いがきつい)
・モスバーガー:5
・コメダ珈琲:4
・カフェ:4~8
・ショッピングセンター(近所):5
・ショッピングセンター(大型・初見):8~10
・いつものスーパー:6
・初めてのスーパー:6~8
・アウトレット:9
・フードコート(混雑):8
・フードコート(割と空いてる):4
・書店:4~9
・図書館:5~8
・いつもの映画館:5
・近所の公園:1
・大きな公園:4
・公園(無人):1
・公園(混雑):7
・河川敷:1
・ディズニーランド:9
・自室:2
・リビング:4
・スポーツジム:7
・病院の待合室:7
【乗り物編】
・山手線(ラッシュ時):10
・山手線(空いてる・座れる):6
・いつもの電車(ラッシュ時):9
・いつもの電車(座れない程度):7
・いつもの電車(空いてる・座れる):3
・いつものバス:3
・初めてのバス:7
・新幹線:10(隣で飲酒されると10+++くらい)
・飛行機:8
・夜行バス:10+++(寝れずに体調が絶望的に悪くなるので、今は絶対に乗ってはいけない)
・車:?(車酔いの頻度が激増した)
【対人編】
・1人(気を使わない仲のいい友人):3
・1人(友人):4
・1人(職場):8
・1人(知り合い):8
・1人(初対面):10
・2~3人(気を使わない仲のいい友人):5
・2~3人(友人):6
・2~3人(職場):9
・2~3人(知り合い):10
・2~3人(初対面):10++
・4人以上(友人):7~9
・4人以上(職場):10
・4人以上(知り合い):10+
・4人以上(初対面):10+++++
・8人以上:10+++
【SNS編】
・TwitterのTL(いつもの):8~10
・TwitterのTL(フォロー数の少ないアカウント):5
・インスタ:8
・YouTubeのトップ画面:8
・はてなブログの購読ブログ一覧:7
【その他要因】
・天気の悪い日は負担が2倍
・低気圧が近づいている時は負担が3倍
・裸眼の時は0.8倍
・普段のメガネは1.0倍
・運転用の眼鏡は1.5倍
・ノイズキャンセリングのイヤホンで情報強度が下がることもあり
・近くにうるさい人がいたり、大きな音がする場合、情報強度がカンストすることもあり(頭痛などの症状が出る)
・たばこの匂いでダウンすることもあり
気付いたことがあったら追加していきます~
敏感な人たち、共に生き抜いていきましょう~!