ずぼら女子奮闘記

ずぼら女子がリアルでは言えないことを吐き出すブログ。

一歩前進、二歩寄り道、三歩目にターン

何かに迷ったときは、書くといい。とにかく、考えていることを、全部吐き出して、整理をする。ただむしゃくしゃしているだけなのか、重要な決定をしないといけないのか、なんとなく落ち込んでいるのか、その時々の状況によるけれど、とにかく可視化して、他人に説明できるくらいの水準になれば一回り楽になる。

何も手につかなくなったら、映画かドラマをベットの上で見よう。その瞬間は時間が無駄だと思うかもしれないが、心がリセットされて結果的にプラスになる。うじうじへこみながら仕事や勉強をしても効率が悪いうえに、さらにHPが削られるだけだ。という今日の気づき。

 

とあることで頭がいっぱいになってしまって、何もかも手につかなくなってしまった。年単位で自分の生活が懸かってくる重要な要素を含むもので、金額も大きく動くことになるからこそ、一層迷う。そして、締切が近い。20代の今だからこそできることだなと思う。あることに挑戦したくて、でもいろんなことを考えると、まだ踏ん切りがつかないでいる。自分の周囲にいる人には少なからず影響が出るだろう。*1

とはいえ、たぶん自分の心の中では決まっているのだ。頑固な自分。一度やると決めたらその道に進むんだと思う。今欲しいのは、大事な人たちからの承諾か。恋人にも説明をちゃんとしたいのだけど、電話越しで正確に伝わるかが分からない。次に会えるのはちょっと先になってしまう。物理的な距離は、コミュニケーションの足かせになるのは違いない。距離なんて関係ない、という考えもあるかもだけど、わたしは物理的距離もコミュニケーションをとるうえで大きな障壁となると考える。

 

まぁ、毎日死にたいと考えていたころと比べたら、やりたいことも、その活力も十分に回復した。そう考えると大した進歩だと思う。

人生短いなぁ、自由な20代の時間があと30年分くらいほしい。

 

婦人科の帰り道、「旅立ちの日に」の伴奏が遠くから聞こえてきた。近くの小学校か中学校からなのかなとも思ったけど、距離的にかなり離れているからどうなんだろうと。

イントロを聞いただけで、中学校の体育館の光景が浮かんできて、音楽の力はすごいなぁと思った。一体脳のどこに記憶が貯蔵されているんだろう。音楽が引き金となって、卒業式で周りのみんなが泣いてる中、一切涙が出てこなかったときのことを思い出した。

*1:冷静に読み返したら、別にそんなに影響なくない?自分は自分だし。