ずぼら女子奮闘記

ずぼら女子がリアルでは言えないことを吐き出すブログ。

もうすぐ春ですか

1年ぶりに自転車に乗ろうと思って、ハンドルについていた蜘蛛の巣を取り除いた。ビニール手袋とペットボトルに入れた水。主は不在だった。

数冊の本を自転車のかごに入れ、出発しようとしたら、予想通りタイヤの空気がすっかり抜けていた。空気入れは持っていない。

3分後に出発するバスに間に合うかなと思案しながら家を出る。定刻を5分過ぎてバス停に着く。もちろん間に合わなかった。1時間バスを待ち続けるのはアホらしいと思い、歩いて目的地へ向かう。

 

道中にいるのは、車か自転車のみ。歩いている人間はほとんどいない。なんとなくこっちの方向だろうと目星を付けながらずんずん歩く。本が重い。リュックが肩からずり下がる。

 

目的地に着く。ソーシャルディスタンス。2席に1人しか座れないようになっている。他人との距離が気になる自分にとって好都合。

窓際の席を確保して、勉強をはじめる。まずは英語。となりの高校生がボロボロになったシステム英単語を見ている。英文を声に出して読むわけにはいかない。でも。口パクで読むことは可能だ。ありがとうマスク。マスクのおかげで、周りから変な目で見られなくて済む。

専門科目。新しい概念に、数冊の参考書とスマホを武器にして挑んでいく気持ち。知らない事柄が1つ減るごとに、RPGで敵を倒したかのような気持ちになる。一緒に勉強してくれる人はいない。ひとりだけど、参考書とインターネットが友達になってくれる。

 

暖かい日だった。近くのスーパーでハンバーグ弁当を買う。公園で食べようと思ったが、想像以上にリア充の巣窟だった。賑わっていた。ベンチもほぼ全て埋まっていたので、退散。

建物の中に戻って、弁当を食べる。若者が元気なのはいいことだ、なんて思いながら。ひとり黙食。時折耳に入ってくる高校生の会話が新鮮だ。

 

もうひと勉強。肩が凝る。1時間に1本のバスを狙って帰宅する。ボトルガムを買う。

なんだかとても疲れてしまった。夕食のメニューを考える気力がない。頑張りすぎたか、それともPMSの症状か。うたた寝の中で、さっき勉強した内容が反芻してやってくる。いいぞ、もっと思い出すんだ、脳内へ定着してくれ、なんて夢の中でも考える。

あっという間に2時間が経過した。