ずぼら女子奮闘記

ずぼら女子がリアルでは言えないことを吐き出すブログ。

あなたと私の境界線

他人に自分の考えを押し付けることをしてはいけない。自分は○○だと思う、だからあなたも私の考え通りに行動するべきだ、と一方的に押し付けるのは一種の暴力である。

日々を過ごしていると、自分と他人の境界線が曖昧になっている人に出会うことがある。外では境界線が明確に守れるのに、身内になった途端、突然境界が曖昧になってしまうという話は、よく聞く。インターネットを観察していても、頻繁に見かける。(インターネットは往々にして、他人に対して境界を踏み越えやすい場所だと思う)

母と娘の関係において、特に結婚や同棲前後に葛藤を抱えるという話は、様々な友人たちから聞いてきた。みな、それぞれ母娘の関係性は違うけれど、どこかしらで何かしらが発生している。

とある友人と「母親は自分が○○だったから、自分の娘も○○であるのが当然だって考えてるんだよね。悪気はないのかもしれないけど、母親と私は違う人間だし、価値観だって違う」という話をした。

自分に子どもはいない。でも、もし自分に子どもができて母となったら、そして特に同性だったら、自分自身を子どもに投影するのは心の営みとして自然なのかもしれない。

 

とはいえ、私と子どもは違う生き物だし、パートナーだって違う生き物だ。別の人間。ひとりひとりが独立した人間。

わたしも自分で気づかないうちに、自分の考えを他人に押し付けていることがあるかもしれない。私はこう思ってるよ、あなたはどう思ってるの、そうなんだ、ふたりともハッピーになるためにはどうしたらいいかな、ときちんと話せる人間になりたい。

自覚症状はあまりないのだけど、親しい人たちからは「すだちは頑固だ」と言われるので、そういうことなのだろう。意志が強いと言ってほしいもんだ。意志が強いから、わたしのことはわたしで決めたい。わたしのことはわたしが決める。誰の人生でもない。でも、他の人に対する境界は、きっちりと守りたいと思う。