3人暮らしの自宅待機 記録
自宅待機をしている。今日も一歩も外に出ていない。運動はラジオ体操を一日に数回、定期的に行っている程度だ。明日は散歩に行きたい。
両親含めて家族3人で自宅待機をしている。
普段は私以上にアクティブで活動量の多い両親。両親ともに在宅勤務、わたしも在宅なので、家族3人が一つ屋根の下で24時間一緒に過ごすことになっている。こんなことは、私が生まれてからはじめてのことだ。
全員の在宅勤務が確定してから、作業場所などを工夫することにした。
今までの日常ではリビングの机で母が作業、同じリビングのPC机で父が作業、わたしは自室、という配置だった。両親といえど、同じ空間にずっといると息が詰まってしまうため、母が物置のように使われていた別室を改装し、そこを書斎のようにして使っている。日中、仕事をしている時は、これで全員が別の空間で独立して作業をすることができるようになった。
自分のストレスもだが、両親のストレスのたまり具合が心配である。今のところはまだ大丈夫そうではあるが、ふたりとも、わたしよりずっと外交的な性格でスポーツクラブに行ったり、仕事帰りに飲みに行くことを生きがいとしている。そういった楽しみを奪われてしまい、自宅にずっといるとストレスが溜まって体調を崩してしまうのではないかと心配だ。
散歩へ行ったり、体操したり、ジョギングしたり、彼らなりに身体を動かす工夫はしているようだけど、長続きしたら大変だなぁと思う。
在宅勤務&自宅保育のダブルコンボが大変そうすぎて、TLを追っているだけで何か力になれたらいいのにな、と思う。今、毎日やらなければならないことはあるけれど、自分の時間は割と自由に使える体制なので、昼間に2~3時間程度子供の相手をすることは可能だ。保育士免許などはもっていないし、何かあった時に責任は取れないから、親御さんには同じ空間(同じ家の中?)には居て欲しいけど、本を読んだり、積み木をしたり、ごっこ遊びをしたし、遊び相手くらいにはなれるなぁと思う。小学生なら勉強だって見てあげられると思う。子育てしたことない人が何を偉そうにほざいてるんだ、って話かもだけど。これも安直すぎる考え方なのかな。
でも、人との接触をできるだけ減らさないといけない今、それさえも許されないのかな。ずっと家にいるから、保菌可能性はかなり低いとは思うんだけどね。
近所に住む友人たちも、まだ子育て段階に入っている友人は居ないから、そういうニーズの人と結びつくこともできない現状。
もし自分が結婚して新しく家を購入したり建てることになったら、書斎的スペースを親もそれぞれ確保できるような間取りにしておこうと思う。ひとりになれる空間は大事だ。ずっと同じ空間で作業をしていたら、いくら親しい仲でもストレスが溜まってしまうだろう。
天気が良ければ庭に出て読書をするようにしている。キャンプ用の椅子に座って、読書をすると気分転換になってとても良い。太陽を浴びることって大事だなと思う。
将来の自分のために、これからもちまちまと記録していきたい。