ずぼら女子奮闘記

ずぼら女子がリアルでは言えないことを吐き出すブログ。

手紙をもらう、返事を書く、笑いあう

嬉しいメールが届いた。人生の先輩からのメールで、少し低迷気味だったわたしの背中を押してくれるようなメール。2000文字を超える長文メールを書くために、わたしに時間を割いてくれたんだなと思うと、さらに嬉しい気持ちになる。いい報告ができるように、頑張ろうと思う。

 

今月に入って、自分の中に入ってくる情報量がとても多い。本当は自分の中で噛みしめて、味わって、言語化する時間を作りたいのだけど、アウトプットする時間がない程度には、時間に追われている。でも、今しかできない経験も沢山あるから、大事にしたい。そして、きちんと相手方に感謝を伝えられたらと思う。

 

LINEで短文のメッセージをやり取りするのが主流のコミュニケーションとなっているけれど、そんな世の中だからこそ、気持ちのこもった長文のメールとか、手書きの手紙とかを受け取ると、とても嬉しい。時間も労力もかかるけど、それだけ気持ちがこもってるなと思う。あとはわたしがどのように返すか。言語化能力、もっと高めたい。

 

コロナが落ち着いて、かなり前の生活に戻りつつある。社会全体がある意味で躁状態だったのが1年半も続いていて、その反動がきていると思う。

先日、3日間誰も話さない期間があったのだが、たった3日誰とも話さないだけで、かなり参ってしまった。自粛してた頃は、3日どころか1週間以上誰とも話さないことなんて多々あったのに。

対面で人と会話することの喜びを嚙みしめる。わたしは人間が好きで、だれかと交流をしながら生きていきたいと思っている。この本能のような感情は、死ぬまで続くと思う。

 

1年半フル在宅勤務をする環境で最近不調を顕著に訴えている友人が何人かいる。今までわりと元気だったのに、最近ガタっと落ちてるんだよね、みたいな話を聞く。

3食きちんと食べて、太陽を浴びながら外を歩いて、対面で人と会話する、みたいな営みの継続が必要なんじゃないかと思ったりする。

会社の会議はオンラインで出来るけど、廊下で交わされるちょっとした雑談はオンラインじゃ難しい。

廊下で交わされるちょっとした雑談が、一緒にご飯を食べながら笑いあうあの瞬間が、わたしにとって、愛おしい。