これは自分への戒めのために書き残しておく。
私は自分に嘘をつくことが多い。
元気じゃないのに元気なふりをして、
大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをして、
快復してないのに快復したふりをする。
…ということも最近周りに言われてようやく気が付いた。
「すだちは無理しすぎるから」
「大丈夫じゃないのに大丈夫って言い張るから」
私は自分から愚痴を言うのはあんまり好きじゃなくて、ネガティブなことを言うと本当にネガティブな気持ちになっちゃうから自分からは普段言わないようにしている。
友人の話を聞く分にはいくらでも大丈夫なのだけど。
職場でも「大丈夫?仕事溜まってない?」と聞かれたときに「仕事は多いですけど私は元気ですよ~仕事はできないけど元気だけがとりえなので!!」なんて元気に答えていた。
友人にも「仕事どうよ?」と聞かれたときに「仕事楽しい!だるい時もあるけど楽しいよ!!」と答えていた。
実際にそれは本心だったのだけど、どこかから崩れてしまった。
自分でポジティブに前向きに考えようとして、気づかないうちに自分にまで嘘をついていたのだと思う。
じっくりと内面に向き合う必要があって、目をそらしたい心の奥底に眠っている感情や考えを連れてくる必要があると思う。
自分にうそをつき続けても、その時には自分をだませたとしても、未来の自分にいいことなんて何もない。
必要なうそと、不要なうそが世の中にはあって、必要なうそを言わなければならないときもあって、そんな自分に嫌気がさすけれど、仕事だなんだの関係があったら仕方ない。
周りにうそをついたとしても、自分自身にはうそをつかずに生きていきたい。
もっと周りを頼っていいし、愚痴っていいし、甘えていいんだと思う。
難しいけど、素直になって、うそをつかずに生きていける、そんな自分になりたいと思う。