ずぼら女子奮闘記

ずぼら女子がリアルでは言えないことを吐き出すブログ。

自分に嘘をついてもしょうがないから

自分の中のダークで真っ暗でどん底の感情、意識的にふわっとやわらかい言葉で表現するように今までしてきたけど、素直な気持ちや状態を書き残しておいてもいいんじゃないかなってふと思った。

※というわけでこの先は暗いので、マイナスの感情を受け取りやすい方はそっと閉じるか、元気な時に読むようにしてください。自己責任でお願いします。

正直、毎日死にたいって思う。「うつ状態」と診断を受けている私は、1日に数回、ぶわっと、唐突に「死にたい」の感情が襲ってくる。それは寝起きだったり、スマホを見ている時だったり、散歩している時だったり、カフェで日記を書いている時だったり、読書をする時だったり、夜寝る前だったり、実に様々。
薬のおかげで数ヶ月前よりは頻度や落ち込み方はマシになったけど、それでもやっぱり「死にたい」の波は襲ってくる。
前回うつになったときに「死にたい、感情は脳のバグだ」と自分の中で理解していて、それは唐突にやってくる脳の生理反応的なものだと思うようにしているのだけど、それでもやっぱりしんどい。

少し元気になって、外に出て友達に会うことができるようになった。
それでも、友達と話していても、楽しくても、ふっと「死にたい」の波は襲ってくるし、順調に仕事や趣味に打ち込み、少しずつでも成長している友達の姿は、時に自分と比較してしまってすごくつらくなる。今はゆっくり休むべきだと分かっているけど、そう思い込むようにしているけど、それでも比較してつらくなる。人と比較したってしょうがないことなんて、わかってる。わかってるけど無理なものは無理。

夕方散歩をしていて、幼稚園バスを見かける。あぁ、こんなに小さな子供達だって社会的活動に参加しているのに、自分ときたら、どれだけしょうもないんだろう。
幼稚園の頃、友達が1人もできなくて、幼稚園に行きたくなくて、バス停で泣き叫んでいた記憶が甦る。それでも、なんとかして社会的活動に参加していた、幼稚園に通っていたから。
今は仕事に行っていない。前回よりも休職期間は伸びそうで、復職できる気も全然しなくて、まずは通勤時間が辛いから、家から近い職場に転職かなぁなんて思ったりする。でも、こんな自分を雇ってくれる場所なんてどこにもないだろうし、このままもし良くならなかったら、人生めちゃくちゃだなって思う。

「そんなことない」「必ず元気になる」「今は人生の休憩時間」なんて言葉、たくさんある。
仲のいい友人たちは「ゆっくり休んで、ちゃんと休んだら元気になるよ」と言ってくれる。
わかってる、頭と心と感情がぐちゃぐちゃでちっとも上手に整理できない。

この文章を書きながらまた死にたくなってくる。
そりゃーね、うん、しょうがないんだけど。

友達に会える時と会えない時がある。会う人には、「体調が不安定だから、ドタキャンするかも、そしたらごめん」と伝えたりしている。
生気のない顔を見られて、無駄に心配をかけてしまうのが怖い。だからせめて、楽しい時間を過ごすと決めた時だけでも笑顔で。笑顔のエネルギーを溜めて。
友達と会うことで、おしゃべりをして、ストレス発散して元気になれる効果もある。でもそれはある程度エネルギーが溜まっている時じゃないとだめだ。
今日も1件、メンタル的に無理そうだから予定をキャンセルした。ごめん、って思う。でもダメなものはだめなんだ。

経産省覚せい剤で逮捕された人、うつ状態でも仕事に行くために覚醒剤を使っていたと裁判で語ったと聞いた。同じような状態で、仕事に行ってるだけですごすぎるし、異常なことだと思う。覚醒剤はもちろんだめだけど、そこまでして仕事をやらなければならなかったのか。いや、そう思っていたんだろうなぁ。官僚の友達がいるけど、聞けば聞くほど職場環境が過酷で、異常すぎると思う。なんだか中途半端に感情移入してしまって、つらくなった。

3日抜け殻のように過ごして、1日活動する。それくらいのペースだけど、少しずつ良くなりますように。はぁ、世界に対して自分が無力すぎる。