ずぼら女子奮闘記

ずぼら女子がリアルでは言えないことを吐き出すブログ。

あなたの時間をもらっているの

10年使い続けたノートパソコンを新調することにした。よく頑張ってくれたと思う。最近は文章を書いている途中でフリーズすることも多くなった。

というわけで、よく行く家電量販店へ。スペックと購入条件を決めて、店員さんに相談した。いい店員さん(Aさんとする)が対応してくれ、ある程度の検討をつけて、その日は去った。名刺をもらったので、その店員さんの売り上げになるように、購入するときにはその店員さんの名前を告げようと心に決めた。

インターネットで再度評判を検索し、値段を比較し、後日、同じ家電量販店を訪れた。(ネット上では完売していたので、店頭に行かないと購入できない商品だった)

Aさんを呼んでもらったが、残念ながらその日はお休みだった。代わりに、ちょっと(かなり?)頼りなさそうな店員に声をかける。保証だのセキュリティソフトだの、長い説明を聞き、結局紹介されたものはすべて買わず(どうして数年で更新料が再度必要になるセキュリティソフトばかり紹介してくるのだろうか、ずっと安い買い切りのソフトが購入できた)、商品を持ってくる間にアンケートに答えてくれと言われ、しぶしぶ記入する。ネット回線だのスマホ契約について、めっちゃ個人情報だよな~と思いつつ。ネットやスマホの契約をさせたい、別の店員が出てきて、しぶしぶ説明を受ける。なんなんだろうあの時間。こっちは契約をする気も、機種変更をする気もない。やたらバカにしたような笑顔を貼り付けながら、「30分だけでもお時間ないですか?スマホのキャリア変えるだけでお得になりますよ」と粘られる。私は、スマホのキャリアを変える気もないし、貴重な30分をそんなことに使いたくない。なぜそれが分からない。分かるけど、相手は仕事で、契約を取らなくちゃいけないから、粘ってくるのも分かるけど。

基本的には愛想よく、店員さんに接するようにしているけど、今回は少しむすっとした態度になってしまったと思う。前回対応してくれた店員さんが良すぎたのかなぁ。

 

もう絶対に購入しないと決めている商品とか契約の勧誘って、その話をされた瞬間に自分は、心の中にズドドドドドドと壁を作る。進撃の巨人じゃないと打ち破れないほど高い壁。

何を言っても無駄ですよという気持ち。自分の貴重な時間を、この無駄な話に費やしたくない、という気持ち。

生理前で気が立ってるから?という説もあるけれど。ここまで愚痴を書いて、PMSでイライラしていた説にたどり着いた。

 

とはいえ、ここ数か月で「自分の時間の枠」というものをよく考えるようになった。なにかをやるときにも(特に無給のものは)、これに自分の時間がどれくらい取られて、それに見合う何かはあるだろうか、得られるだろうか、といったことを考えてから、行動に移すようになった。

休日に遊んでくれる友人も、LINEをくれる友人も、電話に付き合ってくれる友人も、みんな私のために時間を使ってくれてるんだよなぁと思う。今でも付き合いが続いている友人は、(無意識かもしれないが)私に自分の時間を提供してもいいよ、と思ってくれる友人なんだろうなと思う。ありがたいし、大切にしたいなと思う。

 

そんな感じ。読書ブログ作りたいなー。