ずぼら女子奮闘記

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【退会】頭痛ーるのプレミアム会員を卒業した【天気痛】

正確な時期は忘れてしまったが、2・3年前から使用していた頭痛ーるのプレミアム会員を卒業した。

メンタル不調や体調の波が、気圧の変化と連動してることに気づき、セルフケアの一環として導入した。

1週間の予報を見ながら仕事の計画を立てたり(気圧が急降下するときに重要な会議を入れないなど)、自分の体調が悪いときに痛みを記録して「近くにも私と同じように体調悪い人がいるんだな」と励まされたりしていた。

 

特に便利だったのが、1週間先の予定を見れる機能だった。気圧の急な変化と連動して、頭痛や気持ちの落ち込みが生じ、仕事や生活に支障が出てしまい、困ったことが何度もあった。

1週間先の予報を確認できることで、自分の体調予想が可能となり、それに合わせたスケジュールを組むことができた。体調が悪くなる可能性が分かれば、それまでに仕事を片づけておいたり、重要な会議を避けたりすることが予めできる。(もちろん無理な部分もあるけれど)

 

朝起きたときに「なんだか落ち込んでるな」と思ったりしても、頭痛―るを開いて、気圧が低下していることを確認できれば「なんだ、気圧のせいだな」と思うことができる。

気分の落ち込みを外在化できる(気圧のせいにできる)だけで、だいぶ楽になる。

うつ状態だと、気分の落ち込みを内在化(自分のせいにする)してしまい、悪循環に陥ることが多々あったが、気圧のせいにできるだけでずいぶんと救われた。

 

また、自分の体調が悪くなるタイミングを見返すことで、傾向が分かってくる。自分の場合は、気圧が急降下する数時間前に体調が悪化することが判明した。

傾向が分かることで対策も取れる。突然前触れもなく襲ってくる不調より、予想できている不調の方がかなり楽になる。身体的にも、精神的にも。

 

そんな風に、ずいぶんと助けられていた「頭痛―る」アプリだが、今回卒業することにした。

今まで受けてきた恩恵を考えると月300円は高くないと思うが、体調が回復するにつれ、頭痛―るアプリに頼る頻度がどんどん減っていったのだ。

 

うつ病が回復したこと、運動習慣がついたこと、自律神経が整うような生活習慣になったこと、セルフケアの方法をいくつか身に付けたことなどが大きな要因だと思う。

結果的に、気圧の影響による頭痛や気持ちの落ち込みの頻度は、以前と比べ物にならない程度に減少した。

今でもたまに天気痛が生じるが、以前ほど重篤でもなく、冷静に「気圧のせいだな」と見極めることができる。また、アロマセラピーなどを用いたセルフケアで自分なりに対処できるようにもなった。

 

というわけで、一旦「頭痛―る」のプレミアム会員を卒業することにする。もしかしたらまた戻ってくるかもしれないが。

課金してよかったアプリだと思う。少なくとも、自分の体調管理を行う上でとても助けられた。

 

天気痛(気圧の変化に伴う体調不良)について、天気痛を専門としている医師の佐藤先生が出されている本がいくつかあるので、紹介しておきます。

 

 天気痛について漫画で分かりやすく描いてあるので、多少体調が悪くても読みやすい本です。気圧関係の不調でしんどそうにしてる人にもお勧めしやすいかも。

子どもでも読みやすいんじゃないかな。

 

天気痛についてもう少し詳しく知りたい場合はこちらがいいかも。

 

そんな感じです。気圧変化がしんどい人には、「頭痛ーる」はおすすめのアプリです。おわりー!

zutool.jp

 

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 調子が良くなってきてるよ、って時の話

 

 

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